ワーママ 時短勤務からフルタイムへ転職

仕事
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今は時短で働いているけど、できればフルタイムで働きたい。
仮に転職したとしても子どもが体調を崩して、仕事を休みがちになるのではないか。
転職先の人間関係が悪かったらどうしよう…。
以前は、こんなモヤモヤを抱えて転職するかどうか迷っていました。
最終的には転職し、私は今の職場に満足しています。
これから私が転職活動で意識したこと、そもそもどうやって転職したのかなどを紹介していきます。
同じような悩みを抱えている方の何かヒントになると嬉しいです。

前職の働き方と今(転職後)の働き方

前職:子どもが1才の時に職場復帰しました
勤務時間 9:00~16:30(フルタイムだと8:30~17:00)
雇用形態 時短勤務の正社員
通勤時間 車で45分

今(転職後):子どもが2才の時に転職しました
勤務時間 8:00~17:00
雇用形態 フルタイムの正社員
通勤時間 車で10分

転職しようと思った理由

  • 通勤時間が長いこと
    通勤時間45分は、私の住んでいるところでは長いほうでした。
  • 給与が低い
    当たり前ですが、フルタイムと比べて給与が低くなります。
    保育園の保育料やおむつ、さらにすぐサイズアウトする服など、
    子どもにお金も時間もかかる中、給与が低いのは私にとって
    なかなかキツイものがありました。

当時の懸念点

  • 子どもがまだ幼く、当時の職場でもしょっちゅう子どもの体調不良で会社を休みがちだったため、転職してもこの状況が続くかもしれないと不安でした。
  • 当時の職場は仕事にも慣れ、特に人間関係に問題もありませんでした。
    転職した場合、一から仕事を覚え、人間関係を築いていかなければならないことに不安を感じていました。

どのように転職したのか

一人でうじうじしていても何も解決しない。何か話を聞くだけでもしてみよう!と思い、
ハローワークで求人情報を見ていましが、応募したいと思うところがなかなかありませんでした。
そこで、以下の方法で転職について考えました。

① じぶんの譲れないポイントを洗い出し

私の場合…

  • 通勤時間が短い
  • 残業が少ない
  • 子育て中の女性に理解がある(子どもの体調不良で休むことがあるため)
  • フルタイムで働きたい

この4つが大きなポイントでした。

② 地元に強い人材紹介会社に登録

私の住んでいる地域は田舎のため、大手のエージェント会社にはなかなか思うような求人が載っていませんでした。そこで、地元に特化した人材紹介会社に登録しました。
登録してみると、ハローワークには掲載されていない会社情報が多く、
どこか気になる会社があればその会社の良いところや懸念点等の情報を
教えてもらうことができました。

地元特化型エージェントに登録してよかった点

不安の解消

  • エージェントの担当者に、転職を考えた理由や転職にあたっての不安な点を正直に話すことができました。面接ではないため、フランクな感じで今自分の中で悩んでいることや考えていることを話した記憶があります。

応募検討先の会社に確認

  • 応募を検討している際に、そこの会社の残業時間について聞いたときは、エージェント担当者から会社に確認をとってくれました。先月や繁忙期など、リアルな残業時間を聞くことができたので応募前の不安が減りました。

面接前後で手厚くサポート

  • 実際に面接をすることが決まると、志望動機など面接で聞かれそうな質問をリストアップしてくれ、回答方法に悩んだ場合は一緒に考えてくれました。面接後は、手応えについて電話で確認してくれました。前職で働きつつ子育てをしつつも転職活動ができたのは一緒に考えてくれるエージェントがいたからこそ。担当者の仕事とはいえ親身になってくれたのでとても心強かったです。

転職して思うこと

転職して良かった!

フルタイムで働くことで収入がUP。前職での経験を活かした仕事に就くことができたので、思っていたよりも早く仕事に慣れることができました。通勤時間も減り、時短で働いていた時と同じような時間に帰宅することができています。

転職前に懸念していた子どもの体調不良について

前職では当時子どもは1~2歳で、しょっちゅう体調を崩して会社を休んでいました。
しかし、今は子ども(3歳)も免疫が付いたのか休むことがかなり減ったので当時の懸念はほとんど無くなりました。

まとめ

  • 転職の譲れないポイントをまとめる
  • 不安点はエージェントに相談

この2点が大きなポイントだと思います。
悩んで転職に踏み切れない場合は、情報収集だけでもしてみることをお勧めします。
子育てと仕事をしている中での転職活動。
頼れるものは頼って、後悔のない転職ができることを願っています。

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